1974-02-26 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
○鈴切委員 いよいよ四月十日からオープンをされるということになりますと、本年度においても、すでにポンピドー大統領あるいはニクソン大統領等を含めて、多くの国賓が来日を予定されているわけであります。外務省は、本年度来日を予定されている国賓、公賓は、大体どういう方々がおられますか、その点についてちょっと伺いたい。
○鈴切委員 いよいよ四月十日からオープンをされるということになりますと、本年度においても、すでにポンピドー大統領あるいはニクソン大統領等を含めて、多くの国賓が来日を予定されているわけであります。外務省は、本年度来日を予定されている国賓、公賓は、大体どういう方々がおられますか、その点についてちょっと伺いたい。
○羽生三七君 総理は、近く渡米をされて、ニクソン大統領等と会談されるわけでありますが、今回の訪米の主たる眼目は何なのか、また、どのようなことが中心の議題となるのか、お伺いをいたしたいと思います。
さらに、同じくニクソン大統領等が考えておると言われる、自主変動相場制に各国を追い込み、自国に有利な通貨改革の条件を引き出そうとするやり方にも、世界経済を停滞させ、ブロック化等を引き起こす危険な影であるとさえ警告しておるではありませんか。アメリカ自身のシュルツ財務長官のドル断続切り下げ政策に対して警告をしておるのです。もっと日本は自主性を持って対処すべきではありませんか。重ねて伺います。
ただいま先生御指摘のとおり、アメリカの政府当局首脳、ロジャース長官ほかニクソン大統領等、この沖繩問題と現在非常にむずかしい問題になっております日米両国間の経済問題というものは別個の問題だという扱い方をすべていたしておりますし、また御存じのとおり日本の政府当局も、すべてそれは別個の問題であるというようにはっきりした態度で臨んでおるわけでございまして、ただ何と申しますか下地といたしましては、沖繩問題の背景